SUSTANIABILITY REPORT 2023
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08車両台数(1.1トン以上) : 1,371台トップランナー基準車 : 1,229台(89.6%)(2022年12月末現在)エコドライブの推進による燃費の向上車両にドライブレコーダー機能付デジタルタコグラフ(以下、高機能デジタコ)を搭載し、ドライバーの運転データを分析することにより、安全運転の指導を徹底するとともに、エコドライブの指導に活用しています。今後も車両へのデジタコ搭載を積極的に行い、エコドライブを推進することにより、燃費を向上させ使用燃料の削減を図り、温室効果ガス(CO2)の排出量削減につなげてまいります。EVトラックの導入によるCO2排出量の削減CO2や汚染物質を排出しないEVトラックの導入により、ゼロエミッション輸送の実現、騒音問題の解決などグリーン物流を具現化することで、地球環境保全に貢献することを目指しています。加えて、EVトラックは低振動であるためドライバーの負担軽減も期待できます。混載配送事業の拡大による配送の効率化複数のメーカーの製品を同一車両で小売店へ配送する混載配送事業の拡大に取り組んでおり、2022 年末時点で17 道県にまで拡大しています。今後も複数メーカー製品の混載配送による配送効率の向上を推進することで、温室効果ガス(CO2)の排出量の削減を目指してまいります。トップランナー基準車の導入による燃費の向上省エネ法に基づく燃費基準(トップランナー基準)を充たした車両を積極的に導入しており、2022年末現在で1,229台のトップランナー基準車を保有しています。 燃費向上による使用燃料の削減を図ることで、温室効果ガス(CO2)の排出量を削減してまいります。二室式二温度管理車両による配送効率化常温商品とチルド商品など、異なる温度帯で管理・配送が必要な商品を、間仕切りによって1台の配送車で運ぶことのできる「二室式二温度管理車両」を保有・展開し、配送効率化を図っています。二室式二温度管理車両の活用により、温室効果ガス(CO2)の排出量の削減を目指してまいります。

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