Employee job satisfaction13労働時間の平準化と時間創出へつなげています。2023年はタイムマネジメント推進部門主導の下、“働き方改革プロジェクト”を立ち上げ、業務品質向上と生産性向上を両立する施策を追求・実行しました。私たちは、「世界の飲料ビジネスを変える!」というパーパスのもと、人財育成・活用の促進と安全・安心な職場環境づくりを行うことで、従業員が生き生きと働き、誇りを感じる会社を目指します。時間外労働時間有給休暇取得率研修受講率(全従業員)指標(何を)目標値(どのくらい)対前年マイナス対前年プラス100%期限(いつまでに)2024年2024年2024年ワークライフバランスの推進時間管理の推進事業所および従業員それぞれに基準時間を設定しています。タイムマネジメント推進部門が、定期的に進捗状況を時間管理データとして事業所の管理者に配信し、従業員に応じて細やかな指導を行い、在宅勤務・時差勤務の推奨チーム力の強化に向け“face to face”に重きを置いていますが、業務上支障が出ないことを前提に、働き方改革の一環として管理間接部門を中心に在宅勤務(リモートワーク)および時差勤務を推奨し実施しています。人財の開発グローバル研修の実施シンクランホールディングスはマクリスタル・グループと共同で研修プログラムを開発し、2022年・2023年には新しいリーダーシップモデル“TEAM OF TEAMS”の理解・浸透を目的とした“TEAM OF TEAMSグローバル研修”を管理職170名に対して実施しました。また2023年10月にはシンクラングループ社員69名が参加するシンクラン“グローバル リーダーシップ セミナー2023”を開催し、ゲストスピーカーのマクリスタル・グループCEOのスタンリー・マクリスタル氏と早稲田大学の村瀬俊朗准教授に「これからの時代におけるリーダーシップとチームワーク」をテーマに講演いただきました。マクリスタル・グループが手掛ける“TEAM OF TEAMS”は世界中の企業の組織改革等に貢献しており、シンクラングループは日本企業で初めて“TEAM OF TEAMS”を取り入れました。階層別研修の実施階層別にテーマを設定した教育・研修を行っています。2023年は管理者層・監督者層・一般職層でそれぞれ研修を実施し、延べ724名が受講しました。社員の働きがい05
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