DAISUKE TSURUGAトップメッセージTOP MESSAGEシンクラングループの事業活動を支えてくださる国内外のお客様、お取引先様、地域の皆様をはじめ、当社を取り巻く全てのステークホルダーの方々に心より深く感謝申し上げます。シンクラングループはパーパスとして「世界の飲料ビジネスを変える!」を掲げております。安全安心を最優先とした高品質なオペレーションに自信と誇りをもって、サスティナブルな社会の実現を追求するとともに、ステークホルダーの皆様と常に意識を共有し、迅速に行動すること(行動指針:TEAM OF TEAMS)により、世界の飲料ビジネスを変えていきます。事業活動を行う上で、“サスティナブルな社会の実現”は企業の最重要課題と認識しております。シンクラングループは、社会環境や人々の価値観・ニーズの変化に対応すべく、成長戦略・オペレーションモデル・組織構造をブラッシュアップしつつ、社会との共存を意識した持続可能な事業を追求し続けることにより、社会的価値の向上と経済的価値の最大化の両立を目指しております。国連が提唱する世界共通目標「SDGs」を踏まえ、当社では「社会」・「環境」・「リスクマネジメント/コンプライアンス経営」03の3つの観点から、“10の経営テーマ”をサステナビリティの最重要項目として掲げ、それらの経営テーマ毎にSDGsの定量目標を設定し、目標達成に向けた取り組みを実行しています。「社会」の観点においては、当社の事業の根幹とも言うべき“運輸安全”や、従業員の“健康経営”、また誰もが働きやすい環境・風土の醸成としての“ダイバーシティ&インクルージョン”・“人権尊重”等、安全安心な事業活動を実現する基盤構築をテーマに取り組んでいます。「環境」の観点においては、世界中の課題である“省資源”と“気候変動への取り組み”をテーマとし、特に車両からのCO2排出量削減を大きな課題と捉えて、日々取り組んでいます。シンクラングループは2021 年に創業50 周年を迎え、“100年企業”を目指して新たにスタートしております。これからも事業活動を通じて社会課題に取り組み、社会的責任を果たすことにより、ステークホルダーの皆様からの信頼を高め、社会的価値・経済的価値の向上を目指してまいる所存です。本レポートで、私たちの社会的責任についての考え方と取り組みをご理解いただけましたら幸いです。株式会社シンクランホールディングス代表取締役社長 兼 COOサスティナブルな社会の実現を追求し、社会的価値・経済的価値の向上を目指す。鶴賀 大輔
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